インスリンダイエット

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低インスリンダイエットの根拠、方法と問題点

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◆ インスリンダイエットの根拠 ◆


1.血糖値が急上昇すると、余分な糖はインシュリンの働きで脂肪細胞に入り、脂肪に合成される。


2.血糖値の急上昇がなければ、インシュリンの分泌が抑えられ、糖を脂肪として蓄えることがなくなる。


3.結果として、脂肪が付きにくくなる。







◆ インスリンダイエットの方法 ◆


1.まとめ食いをすると、血糖値が上がりやすくなるので、一日3食、時間を決めて食べる。


2.炭水化物も血糖値の上がりにくい食材を選んで食べるようにする。


3.食物繊維・酢・タンパク質を活用して炭水化物の消化を遅らせる。


4.柔らかいものより消化が遅い固めの食材を選ぶ。


5.血糖値が上がりにくい様に極力、加工・調理を加えない。


◆ インスリンダイエットの問題点 ◆


詐欺的要素が強い方法


 問題は体脂肪合成の仕組みを巧みに利用して、「炭水化物を摂らなければ太らない」と勝手に勘違いさせてしまうことです。


 具体的には「炭水化物を控えなさい」とは言ってないものの、そう勘違いさせる、まるで詐欺です。


 炭水化物は体に欠かせない栄養素で、半分以上のエネルギーは炭水化物で摂る必要があります。

 いくら血糖値の上がりにくい食品を選んでも、食べ過ぎたら太ります。

 低炭水化物ダイエットと論法はほぼ同じで危険なダイエットといえます。



【 このダイエットの根拠となっている体脂肪合成の仕組み 】


・炭水化物は小腸で消化酵素によりブドウ糖に分解される。

・このブドウ糖は血液に入り、一部はエネルギーに使われ、余った一部は肝臓でゴリコーゲンに合成されて蓄えられる。

・脂肪細胞には関所があり、ブドウ糖は中へは入れない。

・インスリンはこの関所を通す役割があり、インスリンのおかげで糖は細胞中へ入る。

・細胞に入った糖は一旦グリセリンと脂肪酸に分解され、この2つから脂肪が合成され、細胞内の油滴に貯蔵される。



栄養素バランスを乱すようなダイエットは危険です。