エステで言うセルライトは脂肪

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エステで必ず言うセルライトの正体

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■ セルライト。って何? ■

いろいろな説が有りますが、医学的には単なる脂肪でセルライトという特別なものが有る訳では無い様です。

代謝も普通の皮下脂肪と何ら変りはなく、同じです。
エステ1
セルライトッて言う言葉、エステサロンでは大好きな言葉らしいです。

「 セルライトの揉み出し 」 とか言ってますが、エステサロンを比較する際の材料になります。

こういう事を言っているところは検討から除外した方が良いです。

普通の組織なんですから! 揉んで何処かに消えたりなんかは絶対にしません。
そんな事が起きたら、人間、瀕死の重態になってしまいますよ。





セルライトって触るとるとボコボコしていますが、見た目の違いです。

脂肪細胞中の脂肪滴に油がたまっていますが、この脂肪滴、体積で100倍以上大きくなります。だから細胞1個が大きくなって、組織全体も大きくなる。

テニスボールをスーパーの買物袋にギュウギュウに詰め込んだら、外から触るとボコボコしてのと同じ理屈です。

セルライトと言う造語ができて、未だ20〜30年位しか経っていなくて深い研究が進んでいる訳でも無い様です。


深い研究がされ無いワケ

エステの為に研究する訳では無いから。病気でも無く、命に関わる事でも無いのが2つ目の理由です。医療は病気の予防・病気を治す・病気から命を救うこと。見た目の問題は形成外科などを除くと後回しの傾向です。

エステサロンは見た目の為のところ。エステ=審美

但し、合成・蓄積・消費のメカニズム、運動との関係、役割などは当然深く研究されています。

最近では大学病院や総合病院で美容外科も設置されるところが出てきた模様です。

割引チケットは無く、支払いも都度清算。
しかし、も格安。ただその分、接客の概念も無しです。


■ セルライトは造語 ■

セルライトはと言うのは合成語でCellと鉱物を合わせたもの。フランス美容界が出した広告で初使用。

日本でもエステ界で使われだした。


■ 男性より女性に多い理由 ■

皮下脂肪量が男性より多いのが理由で女性に多い。
また脂肪細胞は、男性より女性の方が多くて、細胞の大きさも大きくて、重い


■ ダイエットや運動で落とせる? ■

脂肪を消費するのは税金の使途と同じに例えられる。
脚の脂肪が優先的に燃焼される訳ではなく身体のいろいろな場所のが使われる。
税金も使われ方は同じ。社会保障や公共事業など・・・。

脚のセルライトが優先使用される事はない。

セルライトも脂肪なので、特別な方法で落とす事はできません。
通常のダイエットの範疇内での出来事です。


■ 良い対策は? ■

皮下脂肪の多い脚は概ね冷たくなっています。血液やリンパが停滞している事が最大の理由です。だから浮腫んでしまう。

施術前に温めるのはそのため。

脚の血液は脚の筋肉運動がポンプとなって心臓に戻してので、脚の静脈には逆流防止弁があるわけで、
元々停滞しやすい箇所。

リンパマッサージなどは良い方法です。
これに力を入れているところは良いエステです。

良くマッッサージや運動をして浮腫みを解消して冷やさない事が最善の方法です。