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ダイエットや運動、日常生活の活動で脂肪を消費する方法は有酸素運動だけ。
安全なダイエットは、生活代謝分のカロリーは摂取しながら、余分な脂肪を有酸素運動で減らすこと。
エステでアドバイスして呉れるところも有りますので、エステを
比較検討している方は参考に。
■ 効果的な有酸素運動 ■
⇒ wikipedia/有酸素運動
水泳、サイクリング、ウォーキングが手っ取り早い方法。
エアロビは止めた方が無難。
余り、お奨め出来ません。エアロビクスは「有酸素運動」を意味する言葉。
最初は良かった方法です。その内ジャズダンスとの境が曖昧になって来て、
今のエアロビは不通の人が行うと、息切れしてゼイゼイする運動で効果無し。
普通の人達にとっては、今のエアロビは無酸素運動。ジムのエアロビも無酸素運動。鍛えて何年もやっている人達にとっての有酸素運動。
普通の人にはアネロビクス、 つまり無酸素運動。効果は無し
■ 効果の高いお奨め3つ ■
1.水泳。
足腰の悪い人にも、浮力が有るので無理なく全身運動可能。
但し、泳げない人や、息継ぎテクが未熟な人は無理して無酸素で泳ぐため効果△。
2.サイクリング。
坂などのアップダウンの無い道が有れば、自分で負荷調整可能。
しかし、坂道が多いとゼイゼイした運動になって、無酸素運動。
又、全身運動の観点からすると、運動するのは、脚ばかり。
したがって効果△。
3.ウォーキング。
年齢制限なし、道具なしで、正しいペースで正しい姿勢でやれば充分な全身運動のため効果○。
正しいペース・正しい姿勢がポイント。顎を引いて、上体を真っ直ぐにして、腕を直角気味にして後ろに振る意識で、踵から着地する要領。
1分120歩を3分やって、次の3分は1分60歩と緩急をつけると無理なく出来る。
ゼイゼイ息切れしたら無酸素運動になり脂肪燃焼は無理。 ペースの目安。
△のはダメ?
水泳は、泳げて、息継ぎが無理なくできればOK。
自転車は、上体運動が無いのですが、手軽であって継続できる点がメリット。
でも有酸素度は△です。しないよりはずっと良いです。
■ 他の注意点 ■
リキまず気合を入れないこと。
「頑張るぞー」とならない様にして、長くなるなら負荷のかるい運動が効果ベスト。
負荷をかけると脂肪燃焼にならず、筋トレで効果は無し。
何度も自分に確認して欲しいのは、「有酸素運動」の目的は「脂肪燃焼」という事。
筋肉増強では有りません。ついつい、筋肉を鍛える方向に行ってしまう傾向にあり。
■ 効果以外の利点 ■
1.インスリンの働きが正常化され太りにくくなる。
インスリンはブドウ糖を取り込んで脂肪合成を促進。運動不足だと働きが低下して、血糖値が上がる為、対策としてより多く分泌して血糖値を下げようとして、結果、脂肪合成が加速。
2.筋肉を減らさずダイエットが出来る。
食餌療法だけだと筋肉量が減って基礎代謝量が減少。基礎代謝量を維持するダイエットには筋肉量を落さない事が重要。
3.太りにくい体を作れる
食事誘導性代謝と関係。食事制限するとこの代謝は落ちるのですが、有酸素運動で上げる事が可能。又、脂肪合成促進酵素の作用も弱くなる。
ゼイゼイしない程度、あくまでダイエットが目的。
この点を押さえておけば、後は本屋さんで良いもの探して下さい。
息切れしない程度の運動にする事が大切なポイントになります。
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