痩身エステを比較 ⇒ ダイエットの考え方
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■ 「痩せの大食い」は有りますが「デブの小食」は有りません。 ■
加齢による代謝の低下や遺伝で形質が引き継がれた事も原因の1つですが、結局は食べ過ぎているか、運動が足りないかのどちらかしか有りません。
「小食なんだが骨太なんで・・・」と言う人もいますが、人より骨が太くて、その分体重が重いなどと言う人はいません。
小食だと言っている人も、1日何回も何かと理由を付けて良く食べています。だから食事の時に食べられない、で、小食だと言っているに過ぎません。
1日のトータル摂取カロリーはかなり高いものになっています。
痩せの大食いの人は、チョコチョコと良く動き回り、声も大きくて、結局食べたカロリー分以上を消費しています。
食べても太らない生活の基本は摂取カロリー以上のカロリーを消費する事。これに尽きます。
とは言え上の基本は結構大変です。
消費カロリーと言うと、家事や歩いたりする運動だと思いがちですが、それは全消費カロリーのたった20%です。
では残りは何?とお思いでしょう。以下です。
基礎代謝:70%:寝ていても消費されるカロリー。体温作ったり、内蔵動かしたり、脳を働かせたり、生命維持に必要なエネルギー。
食事誘導性代謝:食べた物の消化吸収に必要なエネルギー。
つまりは、基礎代謝が重要だという事です。
基礎代謝の内訳で大きなものは筋肉と脳です。どちらも20%を消費します。脳トレで脳を鍛えても基礎代謝は上がりません。
一番効果があるのは、筋肉量を増やす事です。増えた分だけ、寝ていてもカロリーが余分に消費されます。
キントレによって筋肉量を増やせば良く。その簡単な方法は別途(別章で)紹介します。
次に効果のある方法は摂取カロリーを落す事です。
具体的な方法は改めて紹介します。ここでは考え方を紹介します。
◎ 甘いもの、アルコール、油を控える ◎
この3つの「あ」を控えるだけで相当な効果が出ます。トンカツより生姜焼き、牡蠣フライより牡蠣鍋、同じ食材でも調理法で差がでます。
また安価ランチはフライが多いので注意が要ります。
高価なものは、品質が良く少量でも脳が満足します。1かけ数百円するチョコレート1個で充分な満足感が得られる筈です。
◎ 3食キチント食べる ◎
どこかを抜いたり、軽くするのが間食の原因です。3食キチント食べると間食したく無くなります。
◎ 何回も断食ダイエットをしない。 ◎
何回も断食をして飢餓状態を作ると、体は飢餓状態に備える仕組みが働き、脂肪蓄積効率が高くなります。
◎ 野菜は見た目が多く見えるので調理法を工夫する。 ◎
1日350g程度が必要です。これを生のさらだにすると大きめのボール1杯以上になります。
が、茹でて見ると、小鉢1杯位になります。小鉢1杯の生野菜サラダの量がいかに少ないか、想像出来ると思います。
食材のカロリー表を参考にしても長続きしません。またそんなにシビアに行う必要も有りません。
上の3つを注意するだけで、相当な効果が期待出来ます。
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